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L227WTG

 パソコンの液晶ディスプレイを買い換えました。
 これまでは会社員時代に衝動買いしたアイオーデータの19インチ液晶ディスプレイを使っていましたが、電源のトラブルで画面が点いたり消えたりを繰り返すようになってしまいました。2年半近く酷使したせいでしょうか。修理するにも保証期間が過ぎているので、この際買い換えることにしました。
 先週の日曜日に日本橋の電気街を見て回ったのですが、2年前と比べると低価格化・高画質化・大画面化が進んでいます。22インチ液晶ディスプレイが2万円台前半〜3万円台まで値下がりしています。これまで使ってきた19インチのディスプレイを買った当初は省スペース・大画面で大満足でしたが、ウェブブラウザを開きながら動画を見る機会が増えた最近では画面の小ささに不満が出てきていました。というわけで、22インチのワイド液晶ディスプレイを購入しました。LGのL227WTGです。2万8千円程度です。もっと安い機種もあったのですが、表面のテカテカしたグロアな分、値が張っています。
 1週間使ってみたのですが、複数のウィンドウを同時に見れるのは便利です。19インチ液晶だと、ウィンドウを小さく調整してセコセコ画面を見比べる感じになってしまうのですが、22インチのワイド液晶なら大きめにウィンドウを開いても余裕があります。全画面表示なら左右が余り過ぎるくらいです。これ以上サイズが大きくなると、置き場所に困ることを思えばちょうどよいサイズです。しばらくは不満なく使えそうです。
2007年の甲子園

 プロ野球の優勝争いが盛り上がっている。パリーグは西武でほぼ決まり、オリックスが二位を確保できそうで最後の一枠を日本ハムとロッテが争う。セリーグは阪神・巨人の首位争い、広島・中日の三位争いが激しい。90年代後半には熱心に観ていたのだが、ここ数年は惰性で球場に足を運ぶばかりで関心が薄れていた。そんな私も焼きが回ったせいか今年はよく観るようになった。

 ほぼテレビ観戦なのだが、試合の中身を楽しむなら球場よりテレビの方が良い。解説付きで情報量も多くてリプレイもあって、ボールはカメラが追いかけてくれるので楽に観れる。以前は球場の雰囲気を楽しみながら観るのが好きだったのだが、メガホン叩いて応援に必死なファンで埋め尽くされた甲子園にかつてのおおらかな雰囲気はない。合併騒動の傷を引きずっているオリックスの微妙な空気感はしっくりこないので京セラドームも足が遠のく。労働の肉体的疲労も相まって自然とテレビ観戦に向かう。
 私は阪神ファンだから関西ローカルの阪神戦中継を観るのがメインになる。90年代の低迷期はサンテレビはともかく他の民放の中継はそんなに多くなかったが、最近では阪神の好調にテレビ局の事情も重なってたいていの試合が地上波中継で観れる。都市部の庶民にとってはタダで楽しめる貴重な娯楽だ。それはありがたいのだが、アナウンサーの過剰な阪神寄り、というよりも阪神さえよければ他はどうでもいいといった風な無思慮な発言が目立つ。90年代の低迷期に比べると格段に増えているように思う。虎の威を借る何とやらなのか。実況のトーンも鬱陶しい。ただの外野フライでもホームランを打ったのかという具合に絶叫する。ライトなファン層の受け狙いなのか、知識不足を覆い隠すためなのか。民放の酷さは相変わらずだが、サンテレビの若手アナウンサーもだいぶ酷い。年々酷くなるので、かつて酷いと思っていたアナウンサーが比較的マシに思える。90年代の土門アナのような落ち着いた実況を聴きたいものだ。

 プロ野球全体を見渡せば、パリーグならヤフー動画で全試合無料で観れるし、チームや選手の細かいデータもネット上に溢れかえっている。フランチャイズを移転した球団の経営も順調だ。1リーグ騒動以降、プロ野球を楽しむ環境は格段に増えたように思う。だけれども、その影で伝統や歴史が洗い流されて、「その場さえ良ければ後は知ったこっちゃない」というような底の浅いカオスな状況になってしまったように思えてならない。
09.21 (Sun) 16:27 [ 世の中 ] CM1. TB0. TOP▲
 9月のはじめにようやく休みが取れたので、青春18きっぷで一人旅に出かけてきた。大学生の頃に友人と四国一周旅行に行って以来、毎年のように旅に出ている。四国、中国、北陸、関東、北海道(函館近辺で半日滞在しただけだが)ときて、昨年春は九州を福岡〜熊本〜鹿児島〜宮崎と巡った。
 今年は何処に行こうかと考えてもぱっと思いつかない。東北地方はこれまで鉄道で通過しただけの未踏の地だが、限られた休みに18きっぷで行くには遠すぎる。4日間の休みのうち、行きと帰りの列車に丸二日費やすのではあまりにもせわしない。結局、北陸・中部・関東を適当に見てまわる程度に
落ち着いた。

 これまでの旅行記事ではふんだんに写真を載せてきたが、今回はほとんど写真を撮っていない。写真をとってばかりの旅行だと、写真を撮るために旅行している気分になってしまい、なんというか、目の前の光景を「ブログのネタ」としてはどうかという基準で見てしまう。旅行中くらいもっと自由になってもいいんじゃないかと思い、今回は写真を撮るのは極力控えた。

 金沢の兼六園に寄って、翌日は高山本線の車窓を眺め、3日目は東京をぶらついて神宮球場でヤクルト中日戦を観戦。最終日は東海道線で一気に帰阪。日常から距離を置くために旅に出ても、どこに行っても光景はあまり変わらない。観光地の商売っ気にうんざりして、山間部の開発ぶりに戸惑い、地方都市の日常に飽き飽きする。国内旅行に何度も出かけるに従って、最初の頃のような感動が薄れていく。目新しさに惹かれることが少なくなって、日常的な部分ばかりが眼につくせいか、遠くに来た気があまりしない。海外旅行は卒業旅行で行ったきりだから、まだまだ楽しむ余地はあるのだろうが、回数を重ねると国内旅行と同じようになりそうだ。
09.14 (Sun) 01:35 [ 旅行 ] CM0. TB0. TOP▲
 リニアモーターカー

 福田首相電撃辞任の影で、リニア中央新幹線のプロジェクトが本格的に動き始めようとしている。政府の動きの鈍さに痺れを切らしたJR東海が単独での建設を昨年末に表明していたのだが、ここにきて政府もようやく積極的な姿勢に出てきた。
 リニアモーターカーはずいぶん昔から、未来の超高速特急として期待されていた。私は子どものころに学研の「科学」でリニアモーターカーの仕組みの記事を読んで、わくわくしたものだ。何時までたっても実験段階から抜け出せないでいたが、ようやく実現に向けて動き出した。過去に見た「21世紀の予想図」には超高層ビルの間を縫うように走るチューブ型の交通機関や空飛ぶ自動車、宇宙服のような服装の未来人etcがリニアと共に描かれていて(ドラえもんの生まれた22世紀のような光景だ)、将来はこんな風に発展するのかと思っていた。だが現実には、超高層のビルやマンションは出現したが街並みはたいして変化せず、交通機関は技術的な細かい改良とデザインが格好よくなった程度で、服装は単なる流行のサイクルが繰り返されただけだ。そもそも私が子供のころ(1980年代後半〜90年代前半)に見た「21世紀の予想図」はそれ以前の30年間の変化を単純に延長したに過ぎなかった。建築物が高層化し、新幹線が登場し、地下鉄網が広がり、家電製品や自動車が大衆に普及し、西洋的なライフスタイルが日常化した。その延長にある「21世紀の予想図」は予想図というよりも過去の投影だ。
 現実の21世紀は都市の外観は大して変化しなかったが、情報技術が飛躍的に発展して様々なエコロジー技術が芽を出し始めた。現時点で「21世紀中盤の予想図」を描くとすれば、エコロジーがメインになりそうだ。あんまり夢がない。いまの生活水準・経済水準をいかに落とさずに省エネルギーやリサイクルを進めるかという話だから当然か。もうちょっと面白い近未来予想は出てこないのだろうか。
09.03 (Wed) 02:17 [ 世の中 ] CM0. TB0. TOP▲
 今日の午後3時ごろ、銀行に出かけようと外出すると・・・屋根に棒のついた妙な車が自宅近くを走っています。どうやらグーグルのストリートビューの撮影車両のようです。自転車で追ってみると、あちこちをぐるぐるとローラー作戦で巡回しているので間違いないようです。こんな感じの車です(イメージ検索で拾いました)。

ストリートビュー撮影車両

 東大阪市のどちらかというとはずれの住宅地までわざわざ来ているのには驚きです。少し追っかけたので私も撮影されてしまったのでしょうか。顔にはぼかしが自動処理で入るようなのでまあいいか。